SUZUKI Vstom250の実走行レビュー!リアルな感想はSXの方が良かった

SUZUKI

結論:ロングツーリングにバイクで駆け巡りたい!ならSX?

さて、先週にVstrom250を乗車しVstrom250SXとどちらも乗車完了しました。乗った理由としては、欲しいからです。

すでに販売されてから長い年月を経ってもロングセラーであることからVstrom250は販売継続。

ネットにもたくさんのレビューがあると思いますので、私目線の感想をお話したいと思います。

  1. 下道はVstrom250、高速はSX
  2. デザインはやっぱり良い
  3. 所有感がやっぱりある
  4. 重たいのでSXとどうだろう

下道はVstrom250、高速はSX

絞られたハンドル。SXのバーハンドルはネイキッドに近く、Vstrom250のハンドルは体に近いのが印象的。

タンクのグリップはしやすく、ニーグリップが簡単にできるのでやはり肩の脱力はしやすかったのが印象的。

SXの方が手が長い体型の私には合っていた気もします。

ハンドルのポジションでも長距離ツーリングの疲労は変わると思いますが、さらに気になるのがやはりエンジンでした。

並列二気筒エンジンのVstrom250は、100キロを超えると明らかに振動を感じます。

低中回転での走行は、沢山荷物を積んでもよたよたしないようにという設計なのか、全くふらふらしませんでした。

速度面(最高速)では明らかにSXの方が速いですし、海外では150kmオーバーも出しているそうです。

 

デザインはやっぱり良い

バイクは趣味なので、カッコイイは結構大事な要素だと思います。私もバイクが好きでyoutube動画を通してはレンタルバイクを乗ってます。

Vstrom250は中でもかっこいいなーと思える形状をしていますし、日本の法律上

250ccというのはかなりコスパの良い立ち位置です。

自分が乗車する想像をするだけでほしくなる。(笑)

所有感がやっぱりある

お手軽に扱える小さいバイクも良いですが、やはりずっしりとした重厚感は所有感を満たしてくれます。

SXはなんというか「見た目のわりにカルッ」っとなり「実用的」

Vstrom250は「本当に250cc?」と思える「大きさ」「重さ」です。

エンジンも2気筒と1気筒で違いますのでもちろん排気音も違います。今までは1気筒(単気筒)しか乗ったことない。

2気筒どうだろう~と思っている方も是非音の違いを感じてほしいです。

重たいのでSXとどうだろう

さて、扱い易さという実用性ですがSXの方が個人的には扱い易かったです。

理由としては「軽いから」に凝縮されている気がします。

Vstrom250で一度バックしないといけない場面がありましたが、フロントフォークを沈めて後ろに動かしましたが「重たい…」

やはり想像以上に20kg以上の差は大きかったです。

その他気になる点

丸形ハロゲンランプ。好きな人は好きだとは思いますが、個人的にはLEDの方が見やすい。

シガーソケットでの充電。

リアキャリア標準装備 7kgの積載上限。サイドケースアタッチメントもSXにはないのでかなり良い。

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