KYMCO RTS 135が発表!高速には乗れるまさに原付二種っぽい軽軽軽二輪

価格

108500台湾ドルを本日のレートに直すと、円安で49万円くらい。

カラー

ミストシーブルー(マット)

パールホワイト

フラットブラック(マット)

排気量

まずは何といっても珍しい排気量。134.2ccです。

この見た目で高速道路乗れるんですかぁ。かなり小さいです。

150-160ccが軽軽二輪なら、軽軽軽二輪と言っても過言ではない。というか原付二種とサイズ感は同じの1860mmと小さい。

特徴

フルカラーの液晶。タコメーターがシンメトリースタイルで斬新です。

TCS搭載です。プレミアスクーターっていう立ち位置ではないですが、TCS搭載。ワンプッシュ式。

TypeCの急速充電対応。

キーレスのスイッチ部分がかなり斬新。シート下の開閉、タンクの開け閉めはボタン操作。

魚眼ヘッドライトは純正で搭載。灯火類は全てLEDです。

リアショックアブソーバーはダブル。KYMCO Racing S と同じでアブソーバーがかなり長いです。

125ccは空冷ですが、135は水冷エンジンを搭載してます。

出力

馬力 (ps/rpm) 13.9(総合馬力14.2)/8000
最大トルク(kg・m/rpm) 1.24/6000

 

最高出力は2つ書いてました。15馬力もないので高速道路では速度不足感は否めないでしょう。

とはいいつつも、原付っぽい見た目で軽く高速も乗れるよ。的なスタンスだと思うので、これでいいのかな。

ABS

ディスクブレーキはモデルによって後輪だけABS搭載してます。

フロントディスクは260mmと大きく、ウェーブ型を採用。

カタログ

直訳なのでめちゃくちゃなところもありますが、だいたいわかるかと。

機種名 RTS 135 ダブルディスク版 RTS135TCS
型式コード SU27AA SU27AB
全長(mm) 1860
全幅(mm) 695
全高(mm) 1110
ホイールベース(mm) 1290
シートクッション高さ(mm) 795
収納ボックス容量(L) 28.1
フロントグローブボックススペース 700ccのドリンクカップが収納可能
ペダル長さ(mm) 205
車両重量 (kg) 122 124
排気量 134.2cc
エンジン形式 側面水冷4V
ISG はい
フロントアクスル馬力 (ps/rpm) 13.9(総合馬力14.2)/8000
最大トルク(kg・m/rpm) 1.24/6000
燃料タンク容量(リットル) 7
タイヤ(前) 110/70-12
タイヤ(後輪) 120/70-12
前輪の材質 軽量アルミニウム合金
後輪の材質 軽量アルミニウム合金
フロントブレーキタイプ ディシャ ディスクブレーキ+ABS
フロントブレーキディスク径 260mm
リアブレーキタイプ ディシャ ディスクブレーキ+ABS
ヘッドライト 投影用LED
ポジショニングライト 導かれた
フロント方向指示灯(フロント/リア) LED/LED
テールライトとブレーキライト LED/LED
リアウインカー LED/LED
メインスイッチ・盗難防止装置 5 イン 1 スイッチ ロック キーレス
クッションオープン 集中ロック
ダッシュボード フルカラーハイコントラスト液晶
平均燃費(km/リットル) 46.8(レベル3)

やはり気になる点は高速乗れる車体で120kg台ということです。PUGEOTのTWEET以来の軽量ですが、TWEET200は空冷エンジンで106kgなので

高速乗れる水冷だとほぼ最軽量クラスでしょう。

最近はビクスクから軽二輪、軽軽二輪と小さいモデルが流行ってるので130ccクラスとかも流行るのかな。とか思いつつ。