YAMAHA XMAX250の最新モデルを旧型と比べてみた

YAMAHA XMAX250の新型と旧型の比較

YAMAHA XMAX250の乗車をしてきました。旧型の方が良いような。そして、新型の方が良い部分も..ということで

今回は新型と旧型の比較になりますが、特に気になった部分を比較します。

  1. 足つき
  2. シート
  3. 積載量の変化
  4. グローブボックスのデザイン
  5. メーターのデザインと機能
  6. ウインドシールド
  7. 外観

足つき

新型

明らかにシート高が高くなりました。今回は新旧での比較ですが、フォルツァ250と比べても高いな。というのが印象的でした。

身長182cmでも足裏の半分しかつきませんでした。

動画内でもお話してますが、重量増が3kgですがより重く感じました。

旧型

以前の旧型では、やはり足元がついていたのでフォルツァとどっちが足つきが良いかな?といった微妙な体感の違いでした。

旧型の方が足つきが良い。

シート

新型

シートの快適性。肉厚感は新型の方が増しました。長距離ツーリングしましたが、やはりお尻が痛くならなかったのでシートの良さはさすがビクスクだなと。

長さを一応計ってみましたが90cmありました。

旧型

一方でXMAXの旧型も、シートが悪いわけではありません。ですが、新型と比べるとやはり若干薄い気もします。

積載量の変化

新型

シートの形状の変化なのか、シート下積載量は減ったな。と思いました。一番気になったのは以前だと入った同じヘルメットが入らなくなったということ。

以前は下側に同じSHOEIのZ-8を置いても入ったんですが、閉まりませんでした。大きさはやはりビクスクなので大きいです。

旧型

よく見てみるとシート下の形状はそこまで変わっていないように見えるので、やはりシートの変化でしょうか。

グローブボックスのデザイン

新型

新型は旧型と違いグローブボックスにラインがありませんでした。

グローブボックスに装飾は消えたので、シンプルになったともいえると思います。

旧型

旧型のグローブボックスはラインが入っており、装飾があります。

レザー調でカッコ良かったのですが、デザインは好みが分かれるところでしょう。

メーターのデザインと機能

新型

まずは、日中コンビニの横で影を探してとった写真。いかがでしょうか

自分の服が反射しまくっていてびっくりです。蛍光色なんで目立って仕方がありません。

機能としては豊富で動画で解説しましたので、見ていただきたいのですが

とにかく見ずらい。の一言に尽きます。

旧型

以前は今のフォルツァと同様のアナログとデジタルの融合。正直できることは増えた新型ですが、なんかYAMAHAのメーターって液晶パネルになると見ずらい機種が多いんですよね。

アナログだと見えないって思ったこともないですし、真ん中のデジタルメーターも反射していませんでした。

機能は劣りますが、見やすさで言うと旧型の方が良かったです。

ウインドシールド

新型

全長で50cmちょっとのウインドシールドが新型です。と、そんなことよりも振動が以前より増したような体感です。

そして、何よりウインドシールドの角度が斜めになったことによって風よけ効果が半減していました。

旧型

ウインドシールドも明らかに形状も変わっていますが、やはり純正のウインドシールドなので「揺れ」「風よけ効果」を期待していました。

フォルツァと比べても電動シールドではないという点、バーグマン200と比べてもウインドシールドの長さが短い点でウインドシールドがXMAXは気になります。

外観

新型

散々旧型と新型で比べるとXMAXが劣っている感じがムンムンしましたが、やはりデザインはXMAXはカッコイイと言わざるを得ないようなデザイン。

もちろん好みによりますが、この他にはないデザインというのがやはり購入理由の大きな要因になることは間違いないでしょう。

旧型

旧型も旧型で良いですが、より高級感というか存在感は新型のXMAXの方があるので所有感が満たされると思ってます。